日記(金曜日 2024年3月29日)

 

ーー1日の感想や出来事を

つらつらと語る

 

今日は母親と一緒に鎌倉市の仕立屋に行き、別居中の父親と合流。

そこでメニュー欄を見るとなんとも豪華なラインナップが食欲をそそる。

 

特に目についたのが

 

① 鎌倉海鮮丼と釜揚げ・生しらすの合盛り丼

釜揚げしらすと生海苔のピザ

③ 天ぷら定食

 

の3つでした。

 

どれか1つに絞るのも惜しいくらいの豪華さ。

今回は②と③を注文し、ピザは家族全員で分け合って食べ、天ぷら定食をメインに据えました。

 

そして天ぷら定食が完成され、早速天ぷらの衣をカリッと味わうように食べる我氏。

案の定、美味しかった。

 

ただ天ぷらをお汁で食べるという習慣がなかったため、お店の人に塩を追加で注文しました。

 

塩を少量まぶした天ぷらは絶品!

さらにしらすのピザを口に含むとまるで頬が落ちそうな感覚になりました。

 

ピザーラではいつもテリヤキチキンを頼んでいるのですが、しらすのピザはピザーラのメニューにはないのでここでしか味わえない貴重な甘みとコクがありました。

 

そして食べ終わった後、会計を済ませ、しばらく鎌倉市付近を散歩しました。

 

そこでどこへ行くか悩んだ末に候補に挙がったのが、鎌倉市南部の相模湾に面した広大な海と浜辺の地・由比ヶ浜でした。

 

その店から少し歩くのですが、今日は暑すぎも寒すぎもしないちょうど良い気候だったので風が気持ちよかったですね。

 

由比ヶ浜に広がる海は絶景の一言。

夕方時間に見るとさらに感動が増しそうですね。

トンビが低空飛行しており、みなとみらいやマリンタワーなどの港湾と違ってリアルな海の景色を見られました。

 

砂浜がとても柔らかく、もはやクッション材みたいでした。

ズシンズシンと歩く自分の足の重みを一瞬で吸収してくれるような、心地よい足取りでした。

 

海の果てではサーフィンをしている人の姿もあり、観光地としてはこれ以上ない魅力が詰まっている場所です。

 

その後、由比ヶ浜での海を見終えると帰りは軒並みの街を観光しながらゆっくりと鎌倉駅に進み、電車で家に帰りました。

 

今日は実は寝不足だったため、終始瞼が重い状態で散歩していたのですが、ギラついた海の輝きを見ると一瞬で目が覚め、感動しました。

 

海はなんて広いんだろう。

なんて自然豊かな場所なんだろう。

 

トンビが弁当やお土産品をパクついて奪ってしまう光景さえ、愛おしく感じてしまいます。

海の無限の広がりが、澱んだ心を綺麗にしてくれる。

 

失恋で落ち込んでいる人、何もかも嫌になって投げ出したい人、家族と関係がうまくいってない人。

1度海に訪れて心を癒してみませんか。

 

海の景色は冗談抜きで癒しの療法になりますよ!