肉じゃが

ーー肉じゃがレシピ
(ホットクック編)
 
今日は夜ご飯に肉じゃがを作ってみました。
とは言っても、フライパンで作ったのではなく『ホットクック』という調理器具を使ってゆっくりと練り込んでいきました。
 
ホットクックは全国的な認知度で言えばあまり知られておらず、カテゴリー設定して時間を待つだけで料理を完成させてくれるスグレモノなのに、その便利さが世間に知れ渡ってない。
実に勿体無いと感じます。
 
今回の肉じゃがの場合、豚肉、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもの4つの具材をホットクックの鍋に敷き詰め、カテゴリーを『煮物→肉→肉じゃが』にセッティングするだけであとは30分ほど待てばいいだけ。
ものすごく時短かつお手軽なレシピ方法なんです。
 
こういう便利な道具には大抵、「仕上がりが悪い」という批判がつきものですが、その下馬評すら覆してしまうほどにホットクックの味の仕上がりは目を見張るものがあります。
 
硬かったじゃがいもが嘘みたいに柔らかくなり、にんじんと玉ねぎはほんのり甘さがのって、味付けの調味料も『混ぜ技ユニット』(料理中、具材を混ぜてくれる小道具)により、全体にバランスよく行き渡ってくれる。
じゃがいもやにんじん、玉ねぎ、豚肉の芯や髄部分にまで味の濃さが浸透し、美味しさがより倍増します。
 
下手にフライパンで作るよりよっぽどお手軽ですし、失敗のリスクが少ないです。
 
ちなみに今回の調味料は、
・醤油(大さじ2杯)
・みりん(大さじ2杯)
・砂糖(大さじ1杯)
 
の3つのみ。
 
肉じゃがの味を構成するには少し物足りないラインナップかと思いきや、ホットクックの混ぜ技ユニットによって3つの調味料が奇跡的なバランスを保ってくれます。
 
ホットクックが料理している間に勉強や仕事もできますし、完成が近づけば勝手にホットクックのナレーションが「あと〇〇です。」と伝えてくれます。
これぞ一挙両得のスグレモノ。
使わない理由はないです。
 
今日もまたホクホクアツアツの肉じゃがを美味しくいただきました。