トマトとじゃがいもの煮物料理

ーートマト缶レシピ

 

今日はトマト缶を使った料理を作りました。

肉じゃがの時と同じく、今回もホットクック(材料を投入したら30〜1時間で完成させてくれる調理器具。)を使って、トマト缶の煮物を作ってみました。

 

具材はウィンナーとじゃがいもの2つのみ。

ただ多く具材を入れすぎるとホットクックの中身がパンパンになっちゃうので、今回は2つの具材+調味料で作りました。

 

調味料は、コンソメ2個と、日本酒大さじ2杯、砂糖大さじ2杯、スライスチーズ2枚、トマト缶1本。

 

トマト缶はリコピンやビタミンなどの栄養素が豊富に含まれており、病気の予防や健康効果も期待できる万能レシピです。

また、食物繊維も多く含まれているので消化が早く、食後の胃もたれも起きにくいです。

まさに、栄養価の高いヘルシーなレシピと言えますね。

 

ウィンナーは2等分、じゃがいもは一口大サイズに切りました。

 

そして具材を切り終えたらホットクックの鍋を用意し、その中に具材や必要な調味料を加えていき、

設定から「肉→煮物→豚肉とトマトの煮物」を決定。

所要時間は1時間ほどだったので、その間は別の作業をして気長に待っていました。

 

ちなみに豚肉は本来入れていないのですが、ホットクックはそんな細かい指定関係なく、”トマト料理”として大きなくくりで解釈してくれるので豚肉などの具材が入っていなくても問題なく料理してくれます。

 

完成した写真は色合いを少し補正しました。

(照明や影の影響で写りが悪くなってしまうため)

まだまだ至らぬ腕前ですが、ずっと料理は続けていきたいと思っています。

 

今度はアレンジの幅を広げてメキシコのチリコンカルネとか、中東で人気レシピのシャクシュカなどにも挑戦していきたいですね。

(ちょっとマニアックすぎる?)

 

肉じゃが

ーー肉じゃがレシピ
(ホットクック編)
 
今日は夜ご飯に肉じゃがを作ってみました。
とは言っても、フライパンで作ったのではなく『ホットクック』という調理器具を使ってゆっくりと練り込んでいきました。
 
ホットクックは全国的な認知度で言えばあまり知られておらず、カテゴリー設定して時間を待つだけで料理を完成させてくれるスグレモノなのに、その便利さが世間に知れ渡ってない。
実に勿体無いと感じます。
 
今回の肉じゃがの場合、豚肉、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもの4つの具材をホットクックの鍋に敷き詰め、カテゴリーを『煮物→肉→肉じゃが』にセッティングするだけであとは30分ほど待てばいいだけ。
ものすごく時短かつお手軽なレシピ方法なんです。
 
こういう便利な道具には大抵、「仕上がりが悪い」という批判がつきものですが、その下馬評すら覆してしまうほどにホットクックの味の仕上がりは目を見張るものがあります。
 
硬かったじゃがいもが嘘みたいに柔らかくなり、にんじんと玉ねぎはほんのり甘さがのって、味付けの調味料も『混ぜ技ユニット』(料理中、具材を混ぜてくれる小道具)により、全体にバランスよく行き渡ってくれる。
じゃがいもやにんじん、玉ねぎ、豚肉の芯や髄部分にまで味の濃さが浸透し、美味しさがより倍増します。
 
下手にフライパンで作るよりよっぽどお手軽ですし、失敗のリスクが少ないです。
 
ちなみに今回の調味料は、
・醤油(大さじ2杯)
・みりん(大さじ2杯)
・砂糖(大さじ1杯)
 
の3つのみ。
 
肉じゃがの味を構成するには少し物足りないラインナップかと思いきや、ホットクックの混ぜ技ユニットによって3つの調味料が奇跡的なバランスを保ってくれます。
 
ホットクックが料理している間に勉強や仕事もできますし、完成が近づけば勝手にホットクックのナレーションが「あと〇〇です。」と伝えてくれます。
これぞ一挙両得のスグレモノ。
使わない理由はないです。
 
今日もまたホクホクアツアツの肉じゃがを美味しくいただきました。

掃除

 

ーー掃除がもたらすメリット

 

掃除は、いつの時代においても必要なスキルです。

 

以前、「そわかの法則」という言葉を聞きました。

 

」は掃除のこと、

」は笑うこと、

」は感謝のこと

 

を指し、掃除は”笑うこと感謝すること”と並ぶ重要な1つの要素として捉えられています。

 

掃除はただ身の回りを快適にするだけでなく、精神的なプラスの作用をもたらすとも言われています。

いわば精神的な豊かさに結びつくのです。

 

例えばパソコンやモニターの液晶画面についた埃(ホコリ)を取るだけでも画面がクリアになり、作業に集中しやすくなります。

デスクライトでPCを照らすと埃が目立ってしまい、作業パフォーマンスが落ちてしまいます。

 

また、埃を取るだけでなく身の回りのモノを整理するだけでも仕事や勉強スペースが快適になり、一層集中しやすくなります。

スペースに余裕ができると空間が広がったように感じるので、思考や創造力も広がりやすいと言われています。

 

埃に限らず、「勉強しやすい環境を整える」ことも掃除の1つです。

 

例えば、

 

周りに不要なモノを置かない

・室温のバランスを保つ

・作業用のBGMを流す

 

等、自分が勉強しやすい環境設計をし、作業に集中することが大事です。

 

周りに不要なモノを置かず、スペースを豊かにする。

・これは物理的な意味でメリットになります(ノートを広げやすくなる、肘をつきやすくなる等)

 

室温のバランスを保つ

・いわゆる部屋の中を空調することで、作業に適した温度を保ち、ストレスを軽減させます。

 それによって精神的な余裕につながり、作業のモチベが向上します。

 

作業用のBGMを流す

・これは賛否両論あるでしょうが、無音だとどうしても余計な思考や雑念が浮かんでしまう方は、作業用のBGMを流して一点集中しましょう。

環境音(川のせせらぎ、鳥のさえずり、木々のざわめき等)を取り入れるのも効果的です。

 

掃除というのは物理的な意味だけでなく、心の中にあるストレスや不安、雑念などを追い払うという意味でも効果的です。

 

また、勉強や仕事に限らず、風呂場やシンクに溜まった汚れや付着物なども、掃除の対象になります。

 

汚れと精神は不可分につながっており、「精神を清める」という言葉の組み合わせがあるように、埃や水アカなどの汚れなどは精神的な貧しさをもたらしてしまいます。

精神をクリーンに保つためには、身の回りの埃やゴミなどの汚れは大敵となりうる存在です。

 

仕事や勉強で集中力を上げたいなら、まずは身の回りの整理や掃除から始めてみましょう。

 

 

ーー笑いと感謝も忘れずに

 

余談ですが、そわかの法則の1つ、

笑うこと」「感謝すること」もついでに触れていきたいと思います。

 

笑顔は伝染する」とよく言いますが、それもそのはず、笑顔は見る人の心を豊かにし、どんどん横に伝染していきます。

 

それにはミラーニューロンという神経細胞が関わっており、他の人の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとることから、こう名付けられました。

 

笑顔がもたらす効果は絶大で、笑顔の接客が多い店舗ほど売上が軒並み伸びたというデータもあります。

笑顔は無償で作れるものなのに、いつもむっつり無表情でいる人は、なんて勿体無い生き方をしてるんだろうと思います。

 

人の笑顔を見て不快な気持ちになる人はいません。

笑顔は常にオープンにできるようにスタンバイしておきましょうね。

 

最後に「感謝すること」。

これは言わずもがなですが、自分がしてもらって嬉しかったことなどは素直に「感謝」しましょう。

 

ネガティブ反芻(悪い想像やシチュエーションばかり膨らませてしまう精神状態)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

この不安定な心理状態は、普段から感謝の心を忘れている人が陥りがちなもの。

人に感謝すれば次第にポジティブな気持ちが生まれ、精神的にも余裕が出てきます。

 

日頃から感謝を忘れず、心を豊かにしていきましょう。

 

 

以上、そわかの法則における3つの大事な要素

掃除」「笑顔」「感謝」の説明でした。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

GTO(5話)

 

ーーGTO一番の衝撃話!

鬼塚怒り爆発! 虐待親から涙の救出だ!

 

GTO2012年版の第5話にあたる、虐待親と親離れができない子供がその渦中で葛藤する、涙ちょちょ切れの物語。

息子を演じるのはEXILE出身の白濱亜嵐さん。

かなり重い役どころであり、白濱さんも特に力を込めたことでしょう。

 

両親に見捨てられ、DV親父に虐げられ、児童養護施設に預けられ・・の悲惨な過去を持つ堂島誠也(どうじませいや)が、鬼塚の言葉に響かされ、心を入れ替えるエピソード。

4話とは打って変わってのシリアス系な作風が目立ちます。

 

ちなみに余談ですが、演者である白濱亜嵐さん自身は背中にタトゥーを入れる体験に喜びを感じており、作品の世界とは違って現実の家族仲はとても良好です。

リアルとフィクション世界のギャップがすごいですね。

 

ではあらすじの説明です。

 

ーー見られてしまった

背中の「入れ墨(タトゥー)」

 

夜中の河川敷で林間学校の生徒である堂島誠也(演者・白濱亜嵐)が1つの写真に向かって銃を発砲していました。

 

翌日、水泳時間では担当の袋田はじめ(演者・スギちゃん)が水泳のコーチをしており、その途中で鬼塚(演者・AKIRA)が授業の見学にやってきました。

 

そこで水泳の授業を休んでいた堂島に対し、「お前泳げねんだろ!?アハハ!」と服を無理やり脱がしてしまいました。

その刹那。。

重い空気が漂い、鬼塚が堂島の背中を見ると、そこにはでかいタトゥー(入れ墨)が刻まれていました。

 

堂島はその場を逃げてしまい、鬼塚と村井國男(演者・森本慎太郎)は堂島を追いかけます。

 

そして村井は鬼塚に堂島の知られざる過去を洗いざらい話し、堂島は過去に一之瀬慎治(演者・高杉亘)というろくでなしのDV親父を持ち、日常的に暴力を振るわれていたことが明らかになります。

 

その一之瀬が堂島を連れ戻すため、林間学校に無断で侵入します。

そして堂島のクラスに入り、教室を荒らして「和泉町のスナックTIMEで待ってる。」と伝言を残し去っていきました。

 

その場にいた冬月先生(演者・瀧本美織)は一之瀬の乱暴で足をくじいてしまった生徒1人を助けられず、その場で立ち尽くしてしまった自分の不甲斐なさを恥じ、「教師としての仕事は何か」というアイデンティティに葛藤することになります。

(これが次回の6話につながっていきます。)

 

鬼塚と村井はその頃、堂島が暮らす児童養護施設ホワイトスワンに立ち寄っていました。

その場にいた榊莉子&榊神子姉妹(演者・AMIAYA)は鬼塚と村井に堂島の過去を話し、鬼塚は「いっそ(一之瀬を)殺しちまえばいいんじゃねーの。」と思い切った発言をします。

そして堂島が現れ、親子関係に口を挟んでくる鬼塚を疎ましく思い、榊姉妹に鬼塚の殺害を持ちかけます。

 

💡 ちなみに榊姉妹も過去に父親にひどく虐待されており、父親が久しぶりに帰ってきたときは躊躇いもなく刃物を向け、「2度とこないで。」と吐き捨てていました。

そのため、同じような過去を持つ堂島にある種のシンパシーを感じてしまったのでしょう。

 

その後鬼塚は冴島に堂島の母親の住所を調べさせ、少しずつ問題の核心に迫っていきます。

 

さらに鬼塚は夜中、堂島が銃の練習をしている場所に行き、堂島を「乳離れできていないガキ。」と罵りました。

案の定、その言葉は堂島の逆鱗に触れ、銃口を向けられましたが、堂島はなかなか引き金をひくことができません。

 

その直後、榊姉妹が雇った殺し屋の組員が鬼塚に銃を構え、姉妹は「私たちの邪魔しないで。」と鬼塚を非難しました。

 

鬼塚はさすがに勝てないと悟ったのかその場を逃げました。

 

ーー男にだらしない母親

捨てられた息子

 

翌日、堂島が学校に姿を現し、それを見た鬼塚がまたもや「あれ?お前殺すんだよな。あの入れ墨男。」と挑発したため、堂島はそのまま施設に帰ってしまいました。

 

水泳の授業中、相沢雅(演者・川口春奈)が堂島に父親の居場所をGPSで教えてしまい、通知を受けた堂島は銃を用意して父親を殺害しようとします。

 

これは雅による「問題が大きくなれば鬼塚を強制解雇させられるし、堂島という厄介払いもできる。」という巧みな算段でした。

それを聞いた村井が「最低だなお前。」と怒りをあらわにし、堂島のもとに急ぎました。

 

鬼塚はただならぬ状況を把握し、堂島の殺人を止めるため、現場へと急ぎます。

 

堂島と榊姉妹は合流し、一之瀬が来るまで待機していましたが、背後から一之瀬が突然乱入し、堂島をその場にたたき伏せました。

そして堂島と榊姉妹は組員らに強引に廃工場に連れられ、暴行を受けてしまいます。

 

タッチの差で到着した鬼塚は隆二から一之瀬の住所を電話で聞き出したことにより、堂島の母親と一之瀬が同じ場所で住んでいることが判明しました。

冴島による人物照会も役立ちました。

大田区鬼王町。

 

さらに一之瀬はかつて暴力団組織に所属していた末端のチンピラであり、組織から大量の金を持ち逃げしたという恨みを買われていたため、息子の堂島に自分と同じ模様の入れ墨を刻み、罪をなすりつけようとしていました。

いわば堂島はスケープゴートの踏み台にされてしまったのです。

 

鬼塚はこの図式を逆手に取り、この暴力団が所属する「銀竜興業」の建物に瓦礫を投げつけ、組員の怒りを買って出ました。

これは組員を一之瀬のもとに誘き出す、という狙いがありました。

 

工場に連れられた堂島は一之瀬から激しい暴行を受け、ここでついに堂島の母親が登場しました。

堂島は驚きを隠せず、母親は「堂島を捨てて一之瀬について行った」という事実を堂島に対する「ごめんなさい。。」の一言で暗に示してしまい、堂島は泣き崩れます。

そして堂島はやけを起こし一之瀬に殴りかかりますが、その場で叩きつけられてしまいます。

 

堂島を用済みと判断した一之瀬はナイフを取り出し堂島を殺そうとしますが、ここで鬼塚が止めに入り、2発のパンチと蹴りで一之瀬をノックアウト。

さらに鬼塚を追っていた組員が一之瀬を強引に連れ出し、その場を後にしました。

その際、堂島の母親は一之瀬が拉致されるときに

この人がいないとダメなんです‼︎

と涙ながらに叫んでいました。

 

この現実を見てしまった堂島は全てを理解し、母親の自分に対する過去の愛情はすべて嘘だったと悲嘆します。

このやり場のない怒りを鬼塚に対するパンチという形で晴らし、鬼塚の「お前にはダチがいるじゃねえか!」の言葉で過去と決別しました。

 

💡ここは涙腺崩壊必至のシーンです。

何度見てもうるっときますね〜。

あと鬼塚の男気にやられる。。

 

その後堂島は明るさを取り戻し、村井や鬼塚といった”ダチ”と仲良く語らうようになりました。

 

※ちなみに一之瀬はあの後ベーリング海蟹工船に売られたと冴島が明かしました。

 

おしまい。

 

ーー家族よりダチか

 

家族は誰にとっても、何年も一緒に暮らし、生活してきた永遠のパートナーです。

人によっては家族が1番大事な存在だという人もいるでしょう。

 

しかし今回のように両親ともに見捨てられ、母からは偽りの愛を、父からはDVまがいの暴力を受けていた堂島にとっては、家族より気を許せるダチ(友達)のほうが大事な存在だと言えるでしょう。

 

その認識が「母親への依存と捨てきれない愛」という形でなかなか変えられずにいた堂島が、最後の鬼塚の一言で心を入れ替えるシーン、いつ見ても涙腺うるうるの名場面ですね。。

 

人によっては家族のほうが大事かもしれないし、一緒に話し合えるダチ(友だち)のほうが大事かもしれない。

あるいは両方かもしれない。

 

そういう意味で家族とは何か、深く考えさせられる良き回(エピソード)でした。

トキ

 

ーー絶滅危惧種の1匹トキ

 

人間による環境の開発を推し進めるため、絶滅危惧種レッドリスト)に指定されている動物の生息区域の激減が問題になっています。

自分が絶滅危惧種を取り上げるきっかけとなったのは、今日見たサンドウィッチマンの「寝具店(しんぐてん)」というコント動画です。

 

そこで「トキ」という、絶滅の危機に瀕している鳥類の名前が出てきたからです。

富澤さんが羽毛のベッドを伊達さんに紹介し、「100万円」の価格を言いました。

伊達さんがその金額の高さに驚き、羽毛の種類を尋ねると富澤さんが何食わぬ顔で「トキです。」と返したため、そのあっけらかんとした返事に笑いが沸き起こりました。

 

自分もクスッと笑ってしまいましたが、そういえばそのトキは現在、どのくらいの個体数で推移しているのかふと疑問に思ったので、少し調べてみました。

 

トキは、ペリカン目トキ科トキ属にカテゴリーされる鳥類であり、絶滅危惧種レッドリスト)に指定されている鳥です。

実は日本産のトキはすでに2003年に絶滅しており、日中が協力して中国産の外来種トキを人工的に繁殖させ、日本に放鳥した結果、個体数が回復し、絶滅は免れたと言われています。

 

自分もにわかに信じがたい事実でしたが、日本産の在来種トキは結構前からすでに絶滅していたんですね。

 

特にトキに限らず、絶滅危惧種に指定されている動物は数知れません。

森林開発によって動物たちの住処が奪われたり、人間による乱獲の影響で個体数が漸減したというケースが多く、いかに人間たちのエゴによって引き起こされた問題であるかがわかりますね。

 

ーークマの出没事件も

自然破壊が影響している!?

 

最近、やたらとメディアで取り上げられるクマの出没事件。

昔と比べ、より耳にする機会が多くなりました。

 

里山に降りて人間を襲ったり、農地や果樹園を荒らしたりなど、度重なる「獣害」が取り沙汰されています。

これは人間の住処に心地よさを覚えたとかではなく、自然開拓に伴うテリトリーや住処の減少が必然的にクマの襲撃に結びついているのではないかと思うのです。

 

人間による自然開発が原因でクマの襲撃事件が引き起こされているとすれば、クマは「種の維持に精一杯」な状態なのかもしれません。

いわば窮鼠猫を噛むところまで追い詰められているのかもしれません。

クマは人間と同じく恒温動物です。

寒い季節には冬籠りを開始し、あらゆる生体機能をストップさせて雌グマと交尾するための環境を整えます。

 

しかしそれが人為的な自然破壊に伴うもので不可能になると、クマは着床をストップせざるを得なくなります。

クマには「着床遅延」という受精卵の着床を自発的に遅らせることができる特殊な生殖体を持つのですが、そもそも自分たちの住処が奪われていれば着床もへったくれもありません。

 

トキの絶滅には人間による「自然破壊」と「乱獲」等の影響が関係していますが、クマは特に「絶滅」の危機には瀕していません。

にも関わらず、絶滅前の動物が取るであろう行動(里山に降りる、農地を荒らす等)が目立っているのです。

 

これは絶滅の前兆行動とまでは言いませんが、人間の勝手な自然開発や破壊が招いたクマの不自然な行動とするなら、今すぐにでも動物たちの生育を妨げるような環境破壊は慎むべきです。

 

 

ーー過剰な環境活動をやめ

保護活動に転じるべし!

 

トキの羽毛は高級な素材として、昔多くのコーティング用アイテムに使われていました。

しかし度重なるトキの捕獲により、いつの間にか生息個体数が激減してしまったのです。

 

サンドウィッチマンのコント動画があげられたのは「2018年」。

すでに日本産のトキは絶滅していますが、日中の協力でトキを繁殖させることに成功し、今は少しずつですが個体数は回復しています。

それでも依然としてレッドリスト常連に名を連ねる鳥ですから、絶滅と常に隣り合わせの状態にある、なんとも不憫な鳥です。

 

動物の生育環境を荒らすのは、人間で言うところの「家を荒らす」行為とほぼ同じです。

人間の勝手なエゴ活動で動物たちの住処まで奪ってはなりません。

人間に限らず、この世界で生きるあらゆる動物には1つの生命が宿っており、その尊厳や生命は誰もが等しくあるべきもの。

トキが絶滅の危機にあるということは、昔多くのトキが残酷にも殺処分されてしまったという悲惨な現実を裏付けているといえます。

 

決して過剰なポリコレ論を押し付けたいわけではありませんが、動物の絶滅を防ぐためには人間による環境活動(伐採や破壊、剥製、植樹等)を強く自粛させ、動物の保護と保全に全力を注ぐべきです。

ひき肉とじゃがいもの甘味噌炒め

ーーフライパンを使った

じゃがいもの味噌炒め!

 

今日はひき肉とじゃがいもの甘味噌炒めを作ってみました。

(料理初心者なので、まだ味や仕上がりなどは未熟です。。)

 

じゃがいもは包丁でスライス状に切り、他の副菜の人参と玉ねぎはみじん切りにし、ひき肉は電子レンジに入れて600W6分加熱。

さらにじゃがいもは耐熱容器に入れ、同じく電子レンジに入れて3分程度加熱します。

その後、取り出したじゃがいもとひき肉をフライパンに入れ、火にかけていくという流れです。

 

ちなみにひき肉はあまりに解凍しすぎてしまったのか、すでに焼き色がついてしまっており、少し焦りました。

なぜかって、ひき肉は食中毒リスクの原因となるカンピロバクター菌が多く含まれているからです。

 

ただカンピロバクターは70℃の加熱で完全に死滅するため、仮に電子レンジで解凍して色がついたところでそれは結局、「ひき肉を焼いた」状態と何ら相違ありませんから、特に心配することもなく、そのままじゃがいもとフライパンをフライパンで火にかけていきました。

 

オリーブオイル1滴を垂らし、菜箸で先端を包んだクッキングシートをそのまま全体に広げていきます。

その後、じゃがいもとひき肉を同時に入れ、しばらくしてから人参と玉ねぎを混ぜ合わせ、しばらく加熱しました。

 

ちなみに調味料は

・醤油(大さじ2杯)

・みりん(大さじ2杯)

・砂糖(大さじ1杯)

コンソメ(小さじ1杯)

・味噌(大さじ1.5杯)

・塩胡椒少量

・いりごま適量

・スライスチーズ1枚

 

と、非常にバリエーション豊富なものになりました。

ただ、チーズといりごまは必須ではなく、あくまでおまけ程度の味付けです。

 

そして人参と玉ねぎがしんなりし、じゃがいもの硬さが取れてきたらフライパンの火を弱め、調味料を一斉にドバーッ(謎の擬音表現)とかけていきます。

そしてフライパンに蓋を閉め、その後は終始弱火にかけていきます。

 

頃合いと見たらフライパンの火を止め、完成した料理を大皿に移していきます。

ここでようやくノルマ達成。

 

少しひき肉を解凍しすぎによる焼き加減が不安でしたけど、今は特に腹を下すこともなく、美味しくご飯をいただきました。

とはいえ、味は今ひとつでしたが。

 

家庭力って本当に大事ですね。

ターミネーター

 

ーー世界を誇るSF映画

ターミネーター第1作目!

 

1984年に公開された「ターミネーター」初代を昨日の夜、見てみました。

ターミネーターといえばやはり演者のアーノルド・シュワルツェネッガーが有名だと思いますが、今回の1作目ではヒロインを執拗に追いかける殺人マシーンを演じています。

感情を持たないため、基本的に話し合いや理屈は通じません。

ただターミネーターの魔の手からひたすら逃げ続けるヒロインの姿が描かれており、ターミネーターの底知れぬ恐怖感を味わうことになるでしょう。

 

あらすじは過去と未来のタイムトラベルによって引き起こされた核戦争を阻止するため、未来(2027年)から刺客として送られてきたターミネーターが核戦争の引き金となるヒロインの息子(ジョン・コナー)を、母親(サラ・コナー)が孕む前に殺害するという鬼畜展開。

つまり子孫の誕生を未然に阻止するんですね。

 

言わずとしれた世界を誇るSF映画であり、初代ターミネーターは億単位の興収を叩き出し、世界にその名を広めました。

殺人マシーンこと、ターミネーター(サイバーダイン101型)。

 

では詳細なあらすじを解説していきます。

 

ーーターミネーター

あらすじ

 

時は2029年のロサンゼルス。

サイボーグ含む機械マシンが感情を持ち、人類を滅亡させようとしていました。

しかしそんな激化する戦争に終止符を打ったのが、ヒロインの息子であるジョン・コナーでした。

しかしマシンは最後っ屁として殺戮マシーンのターミネーター(演者・アーノルド・シュワルツェネッガー)を過去に送り込み、ターミネーターにジョン・コナーの母親を殺すようプログラムしました。

 

そして核戦争が起こる前の過去の1984年では、夜、トラックで寝ていた運転手は、何やら異変を感じ始めます。

フロントを確認するとそこには筋骨隆々の屈強な男が立ち尽くしていました。

その男こそ、人間の姿を模した機械型マシーン、ターミネーターだったのです。

そして路地のはずれで遊んでいるチンピラ3人組に服をよこすよう命令し、抵抗した3人を一網打尽にし、服を着て庶民の生活に溶け込んでいきます。

いわば人間社会における「潜入スパイ」です

 

また、違う場所ではもう1人の男が空から舞い降りたかの如く登場します。

その男はホームレスの男からパンツを奪い、窃盗の罪で警察に追われる身となり、公衆電話にあった帳簿から「サラ・コナー」と書かれた名前のページを破って、そのまま逃走しました。

のちにこの男は、サラーコナーをターミネーターから守るために未来から送られてきたカイル・リース(演者・マイケルビーン)であることが判明します。

 

一方、そんなことはつゆ知らずのサラ・コナー(演者・リンダハミルトン)はウェイトレスとして働いており、ターミネーターの存在も認知していませんでした。

 

しかし同姓同名のサラ・コナーの名前の人が何者かに射殺されたというニュースがレストランで報じられ、身の危険を感じるようになったサラ。

その後警察に通報するため回線の悪いレストランを出て別のスナックに移動。

スナックにあった電話で警察に通報し、その場で待機していました。

 

さらに友人に助けを求めるため電話をかけようとしますが、友人は好きな人との情事にかまけてるばかりでサラのSOSに気づいてくれません。

その後ターミネーターが友人の自宅に侵入し、2人を殺害した後、サラが残した留守番電話を手掛かりにスナックに移動し始めます。

 

そしてスナックの料金体制を無視して店に強行に入り、ついにサラを発見。

ポケットに忍ばせてあった大口径銃を取り出し、サラを殺そうとしますが。。

 

ここで背後からターミネーターめがけて2、3弾の銃声が響き渡り、店内はパニック状態に。

ターミネーターを撃ったのは前に登場したカイル・リースでした。

 

しかしターミネーターは体が超合金でできているため、弾丸など通用しません。

すぐに立ち上がり、車で逃げる2人を追いかけます。

その際、カイルはサラに未来で起こった真実を伝え、必死に説得を重ねました。

 

💡ターミネーターはこのようなハラハラする逃避行劇が多いです!

大体は振り切れるのですが、最後のシーンではそうもいかず。。

いかにして窮地を乗り越えるのか!?

 

2人は逃走の末にターミネーターを振り切りますが、2人はターミネーターを車から落としたことによりあらぬ疑いをかけられ、警察署で取り調べを受けることになってしまいます。

サラは手厚く看病されましたが、事態を今ひとつ飲み込めていません。

それもそのはず、これから生まれてくる自分の息子(ジョン・コナー)がまさか未来で核戦争を阻止する救世主になるとは到底信じられなかったからです。

 

ターミネーターは2人がいる警察署に押し入り、2人との面会を拒否されたため、トラックでフロントを破壊し、強行突破します。

そしてターミネーターは署内に侵入し、警察隊が一斉に動員されました。

しかし超合金の体に銃弾など通用せず、迎撃した警察官は皆ことごとく殉死していきました。

 

カイルは取り調べ室を飛び出し、サラ・コナーを助けにいきました。

そして火が回る署内を脱出し、またもや車で逃走。

追ってくるターミネーターを振り切り、今度は暗がりのトンネルで身を潜めることに。

 

そしてカイルはサラに過去のことを洗いざらい話し、自分がサラの息子の師範者であること、さらにカイル自らが志願して過去の世界に行ったことも明かし、サラはカイルに信頼を寄せるようになります。

 

💡ちなみに未来の世界に戻る手立てはなく(タイムマシン?が大破してしまったため)、カイルは半ば過去での死を覚悟していたのかもしれませんね。

また、ジョン・コナーの目元とそっくりなこともサラに言いました。

(息子と母親を重ね合わせたのかも)

さらにターミネーターの存在は犬の鳴き声で把握できると知り、2人は番犬を雇うことにしました。

 

その後はしばらくモーテルで2人と暮らし、一夜のベッドを過ごしました。

2人は体を重ね合わせ、関係を深めていきました。

最初はカイルに不信だったサラもすっかり心を許していました。

カイルは未来におけるサラの旦那だったのです。

 

そして朝になり、2人は仲良さそうにいつもの日常を取り戻したかと思いきや、犬の鳴き声が聞こえてきたので2人はターミネーターの存在を感じ取り、またしても逃走。

その際、カイルは6個の手榴弾を持ち出していました。

 

しつこく追ってくるターミネーターに導線に火をつけた手榴弾を投げつけますが、爆発のタイミングが掴めず、爆風のみのダメージしか与えられませんでした。

もちろん、ターミネーターはびくともしません。

さらにカイルは腕にターミネーターの銃弾を喰らってしまい、手の自由を奪われてしまいます。

サラは運転の代打を務め、必死に逃走しますが、とうとう追いつかれてしまいます。

 

サラに詰め寄るターミネーターでしたが、カイルは最後の力を振り絞って1つの手榴弾ターミネーターが乗るトラックに忍ばせ、しばらくすると着弾。

さながら火の海と化し、ついにターミネーターを倒したと2人は安堵します。

…が、ターミネーターは人間の皮膚がはだけても中身の合金のみがむき出しになった状態で2人を追いかけます。

 

💡

まさに執念の殺戮マシーン。

こんな化け物をどうやって倒すのか?

 

2人は廃工場に逃げ、深手を負っていたカイルは最後の手榴弾ターミネーターと共に爆発、そのままカイルは帰らぬ人となってしまいました。

 

サラはカイルの死を悲しむも、ターミネーターは上半身だけの姿でサラを追いかけ、ついにサラの足を掴みます。

しかしサラは最後の力を振り絞り、プレス機の作動ボタンを力強く押し、そのままターミネーターをプレス機で圧縮。

そのままターミネーターは潰れ、完全に機能停止しました。

 

その後駆けつけた警察と救急隊員がサラを介抱し、長きにわたるターミネーターの執念を打ち破ることに成功したのでした。

 

そしてサラの体が回復し、カイルの息子を宿したサラは録音レコーダーに自分と旦那(カイル)の記録を吹き込み、未来の息子にぜひ聞いてほしいと願いを込めました。

 

おしまい。

 

ーーえげつなすぎる

ターミネーターの執念

 

ターミネーターは心も感情もない、ただ「サラ・コナーを殺戮せよ」とプログラムされただけの機械マシーンです。

当然、理屈で通じる相手ではなく、結果的に「ターミネーターを倒すこと」だけが唯一の打開策だったのでしょう。

 

ジョン・コナーは未来におけるロボットとの戦いに打ち勝った英雄です。

その息子を身籠る前のサラ・コナーは自分の息子がそんな革命的人物になっているとは想像もつかないでしょう。

現に自分は駆け出しのウェイトレス止まりですからね。

 

そんなターミネーターの執念から逃れるべく、カイルと一緒にひたすら逃避行を続け、最後に満身創痍の体でターミネーターを倒すといった展開、終始ハラハラとドキドキの連続でした。

また、ターミネーターは自分の表情を全く崩さないため、それも「感情のない機械」という事実に拍車をかけていると言えますね。

 

とにかく夜に見るのは刺激的なのであまりお勧めはしませんが、終始ハラハラドキドキが途切れない怒涛の展開続きなので、興味のある方はぜひ1作目だけでも見てください!